일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

まぞう

魔像

林 不忘

林 不忘의 魔像(まぞう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 131,494자 · 260화면

아오조라 문고

夜が明ければ五月蠅いと焦立っているところへ、騒ぎを聞いて駈けつけて来た御用提灯の灯が点々と――これは、それとなく喧嘩を割って、喬之助を救おうという、金山寺屋音松の率いる手勢であった。

金山寺屋音松、何が故に外ながら喬之助を援助するがごとき態度に出るのか、あの壁辰の家で、与力満谷剣之助の前でわざと喬之助を喧嘩渡世の茨右近と見誤り、そこへ匿えと言わんばかりに教えたのも、この日本橋長谷川町の岡っ引き金山寺屋の音松ではなかったか。

その朝の富士見の馬場でも。

五十七人で三人を持て余しているところへ捕吏の一隊が現れたので、これ幸いと、鏡丹波などが駈け寄って、

「おう、よい所へ来た、吾れわれは、芝の道場の者だが、あそこに喬之助がおる。元番士の神尾喬之助――いま発見けてそのほうらのため召し捕ってやろうとしておったところだが、ちょうど、われわれも手を貸すから早く掛るがよい」

早速訴人と出掛けると、聞えない振りをした金山寺屋、大声に喚いたのだった。

「ただ今、南町奉行大岡越前守様が、朝のお馬馴らしに、当馬場へ御試乗にならせられます。さあ、引いたり引いたり! 喧嘩は両成敗! お奉行様のお眼にとまらぬうちに、どっちも引き上げ! 引き上げ! わっし共は、そのお固めに参ったものでごぜえます」