轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
たけのさとびと
竹乃里人
伊藤 左千夫
竹乃里人「馬醉木 第六號」根岸短歌会、1903(明治36)年11月13日<br>竹乃里人「馬醉木 第八號」根岸短歌会、1904(明治37)年2月2日<br>竹の里人「馬醉木 第十一號」根岸短歌会、1904(明治37)年5月5日<br>竹乃里人「馬醉木 第十二號」根岸短歌会、1904(明治37)年7月15日<br>竹の里人「馬醉木 第十三號」根岸短歌会、1904(明治37)年8月25日
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 14,338 字 · 29 页
のである、親友に敬意を欠くの恐れがあるからあまり理屈はいうまい、ただ生前先生から聞いた二、三の話を紹介して、世人の判断に任せておく。ある日話のついでに、
先生私は二、三年前に作った歌は皆反古にしてしまおうかと思います、実に自分ながらいやになって遺しておくのが気になりますからというと、
いやそうでないやはり遺しておく方がよい、僕などはことごとく記して取ってある、どんな人でも始めから上手ということはない、段々と進歩してくるのが当前だ、古いのを出して見ると自分にも非常に変ってきたことが判って面白い、また人に見せるようなことがあっても決してこれが恥になるものでない、初期のものであるもの拙なさを怪しむことはない、それはまた自選などして公にする場合はもちろん別であるけれど、自然に自分の初期の作物が後世に伝ったとて少しも苦にすることはない、芭蕉の句などには見れば駄句が多い、佳句といったら二百句はあるまい、しかし芭蕉の重みがその駄句のために減ずる訳でない、かえって多方面に大きいところが見える、『金槐集』などでもそうである、佳作といったらば二十首か三十首恐くは三十首を越えまい、それでも右大臣は勝れた