轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
キリストしんとのなぐさめ
基督信徒のなぐさめ
内村 鑑三
明治二十四年四月十九日いわゆる……「基督信徒のなぐさめ」警醒社書店、1924(大正13)年2月25日改版<br>“If I can put……「基督信徒のなぐさめ」警醒社、1896(明治29)年12月1日<br>自序「基督信徒の慰」警醒社、1893(明治26)年2月25日<br>第二版に附する自序「基督信徒のなぐさめ」警醒社、1893(明治26)年8月14日<br>回顧三十年「基督信徒のなぐさめ」警醒社、1923(大正12)年2月25日
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 51,320 字 · 100 页
所なり、ゆえに余は余を捨てし教会を恨まざるなり、その内に仁人君子の存するありてその爾のために尽せし功績は決して少々ならざることは余の充分に識認する所なり、その内に偽善圧制卑陋の多少横行するにもせよ、これ爾の御名を奉ずる教会なれば我何ぞこれを敵視するを得んや、余の心余の祈祷は常にその上にあるなり、余は世に「リベラル」(寛大)なりと称する人が自己のごとく「リベラル」ならざる人を目して迷信と呼び狭隘と称して批難するを見たり、願くは神よ余に真正の「リベラル」なる心を与えて余を放逐せし教会をも寛宥するを得せしめよ。
余は無教会となりたり、人の手にて造られし教会今は余は有するなし、余を慰むる讃美の声なし、余のために祝福を祈る牧師なし、さらば余は神を拝し神に近くための礼拝堂を有せざるか。
彼の西山に登り、広原沃野を眼下に望み、俗界の上に立つこと千仞、独り無限と交通する時、軟風背後の松樹に讃歌を弾じ、頭上の鷲鷹比翼を伸して天上の祝福を垂るるあり、夕陽すでに没せんとし、東山の紫、西雲の紅、ともに流水鏡面に映ずる時、独り堤上を歩みながら失せにし聖者と霊交を結ぶに際し、ベサイダの岩頭、「サン、マルコ」