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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
06 一九三九年(昭和十四年)
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 374,755 字 · 745 页
熊沢光子手記 〃 七五・一〇
西沢隆二記録 〃 一四一・一〇
袴田里見公判調書 〃 三八・八〇
木島隆明 〃 三三七・〇〇
証拠物写代 五通 九八・〇〇
速記第一日料金 一通 二四・〇〇
計七一八・八七
それから、例の表ね。あらあら、十一月は私一度もかいて居りませんね、十一月の二日に一〇二信で十月三十一日までをかいたきりね。何だか又一日から三十日まで並べるのすこし辟易ですから、乙何日、丙何日、丁何日として頂きます。おや、甲があるわ、九時半ごろが三つあります。それから甲と丁との二台連結というのがあってそれは一つ。八時ごろ一旦ねて、十二時ごろおきて、三時頃までかいて又ねたという日。
甲 三つ
甲と丁 一つ
乙 二〇
丙 六つ
大体こんな工合、いそがしくてゆっくり遊び日もなくて。
読書は、二十五日ごろから休んでしまいました。お手紙に最低限なのに、とあり。これからは、最低限は守るようにしようと思います。