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にっき
日記
宮本 百合子
17 観劇日記(一九二九―一九三〇年)
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 17,770 字 · 36 页
〔日付なし〕
〔感想〕
船が「赤」をうちに到着した時船員反抗する、オフィチアント〔給仕〕が先に立って武器をとって。「赤」はかつ。
「とりかたに大した奇なし。」
「赤」「白」のでは、来たばかりのとき見た「二日」すぐれたものの一つだったと今も思う。
〔日付なし〕〔映画館「チャールイ」の入場券貼付〕
これこそ我等にとって忘れがたきオストージェンカ生活の記念だ。一つ室に居る。Yのところに教師が来る。自分は出かけて、オストージェンカの通りのチャールイでいろいろ下らぬのや下るのを見る。
外国旅行に出る前、Yがもっと小さい室に居た時、自分病院から出て居候。Yが一人で仕事したいとき自分からふらふら出かけて、ここで性病に関する知識普及フィルムを見た。
〔感想〕
◎ソヴェート文芸に於けるプロレタリア・リアリズム、画のプロレタリア・リアリズムと劇に於けるその問題。
○テーマの歴史的発展ということ。
◎事件の表現に役立った登場人物が歴史的タイプの表現に進んだところ、
◎生産との関係の進歩はどうか。
「ウイストレル」の中のフリガン、
支配人タイプ、アメリカの民間人、コムソモールカ(不良的□□)、メストコム〔地方委員会〕ののろまでなまけもので、きわめて事務的でないビュロクラット