轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
つのだきくお「にく」
角田喜久雄「肉」
平林 初之輔
「東京朝日新聞」1929(昭和4)年10月4日
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 180 字 · 1 页
角田喜久雄の「肉」は高山で霧にとじこめられて飢餓のため、人間しかも友人の肉を食う話。しかも食ったあとですぐ霧がはれて近くに猟師小屋が見つかるという運命の悪戯なのだ。ただそれだけだけれども、それだけで立派なコントだ。はじめの方の描写はもっと感覚的にいかぬものか。読者に飢餓の実感が伝わってこないのは描写の概念的のためだ。
(『東京朝日新聞』一九二九年一〇月四日)