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そうせきしとわたし

回想 子規・漱石

高浜 虚子

線上閱讀高浜 虚子《回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 115,187 字 · 231 頁

青空文庫

の止むなきに至った。その当時に起った主要な事件を列挙すると、

浅井忠氏の紹介で中村不折君が『小日本』に入社。

石井露月君が校正として『小日本』に入社。

斎藤緑雨君が何とかいう時代物の小説を『小日本』に連載。

緑雨君の弟子たる小杉天外君が初めて「蝶ちゃん」(?)という小説を『小日本』に連載。これが天外君の初舞台?。

子規居士既作の処女作「月の都」を『小日本』紙上に連載、続いて「一日物語」その他を連載。

『小日本』紙上にて俳句を募集。その応募者のうちに把栗、墨水、波静、梅龕、俎堂等の名を見出した事。

等。

さて句会は月に一会以上諸処に催おされて、その出席者は居士、鳴雪、飄亭、非風、古白、牛伴(為山)、松宇、桃雨、猿男、得中、五洲、洒竹、紫影、爛腸(嶺雲)、肋骨、木同、露月、把栗、墨水、波静、虚子らの顔触であったかと記憶して居る。この中にはまだこの頃は面を出さず、『小日本』廃刊後になって初めて出席した人が誤って這入っているかも知れぬ。

居士も飄亭君も殆ど全力を上げて『小日本』に尽していた。何にせよ記者はこの二人を中心にして他に二、三人あるかないか位なのだからその骨折というものは一通りではなかったようである。