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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
線上閱讀高浜 虚子《回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 115,187 字 · 231 頁
此処に収録した二通はものに紛れて残っていたものである。
(時日不明、明治四十年一月と推定す。)(葉書)
拝啓。来る三日木曜日につき大に諸賢を会し度と存候。かねて松根東洋城が御馳走を周旋するといっていたから手紙を出して置きました。どうか来てまぜ返して下さい。
夏目金之助
高浜清様
○
明治四十年一月六日。本郷区西片町十ロノ七号ヨリ(封書。はじめの部分切れて無し)
まずこの位な処に候。御旅行結構に候。三日には大勢あつまり頗る盛会に候。小生「野分」をかいたからこの次は何をかこうかと考え居り候。何だか殿下様より漱石の方がえらい気持に候。この分にては神様を凌ぐ事は容易に候。人間もそのうち寂滅と御出になるべく、それまでに色々なものを書いて死に度と存候。以上。
一月四日夜金之助
虚子先生
○
明治四十年一月十六日(葉書)
寅彦が「枯菊の影」を送って来ましたから廻送します。今度の『ホトトギス』に僕の転居を広告してくれませんか。
夏目金之助
高浜清様
○
明治四十年一月十八日(封書)
「縁」という面白いものを得たから『ホトトギス』