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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
線上閱讀海野 十三《海底大陸(かいていたいりく)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 89,400 字 · 179 頁
殿下を守る人々
「おお、長良川博士」
と、シムトン博士は、ロロー殿下のそばに衛兵のように立っている長良川博士をよんで、
「あなたや、あとからこの地へ到着することになっているドン助教授や、三千夫少年には、大学の附近にいいホテルがありましたので、そこをあけておきましたから、おとまりください」
といった。
長良川博士は、それを聞くと、
「いや、わしはロロー殿下といっしょに起きふしします。殿下が大学の地下室にとまられるのなれば、わしもいっしょにそこにとまります。ホテルの方は辞退します」
「そういわないでもいいでしょう。あなた方は人間なのだから、あんな、えたいのしれない動物といっしょに起きふしすることはないではありませんか」
シムトン会長の親切ではあったが、思うところがあって長良川博士は辞退した。
殿下を守る人々
ロロー殿下の旅宿の問題で、長良川博士は、ドン助教授や三千夫少年に、一体どうするかと相談をした。
「わたしは、やはりロロー殿下のそばにいたいとおもいます」
と、ドン助教授がきっぱりいえば、
「ぼくも、いっしょにいたいですよ。ロロー殿下に万一のことがあっては心配ですからねえ」
「ああ、それできみたちの気持はよくわかった。