輕鬆讀懂日語經典作品
ja-reading.com
輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。
「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
線上閱讀喜田 貞吉《先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(「やまとみんぞく」とはなんぞや)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 195,063 字 · 389 頁
六 間人とチュウゲン
なおこの事は次項のチュウゲンの解を参照して、一層明確に理会せられるのである。
六 間人とチュウゲン
下司女をハシタ・ハシタモノと呼ぶに対して、下司男をチュウゲンと呼んだ例も古い。古今著聞集に、
許されて御中間になされにけり。御幸の時は烏帽子かげして、くゝり高くあげて走りければ、興あることになんおぼしめされたりける。
中大冠者といふ年頃の中間男に、むかばきの余りたりけるを一とかけ取らせたりけるを、此の定にはきて……
中間法師常在といふあやし(賤)の者まで、形の如く連れたり。
山槐記治承三年六月廿二日条に、
水手称二中間一、卅六人乗レ之、
平家物語に、
中間男が首にかけさせたる皮袋より取り出して、……
などいう御中間、中間、中間男、中間法師の中間は、ハシタというと同じく、間人すなわち中途半端なるものの義に外ならぬ。それが転じて下品なもの、下司な男という義に用いられたのである。同じ著聞集に天王寺より京に上った中間法師が、山伏及び鋳物師と、遊女の家に泊り合した滑稽談があるが、この中間法師は実に当時の所謂下司法師であった。東寺執行日記貞治二年正月条に、同寺所属の下司法師たる散所法師の事を「間人散所法師原」