Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
Lesen Sie 中国怪奇小説集 (ちゅうごくかいきしょうせつしゅう) von 岡本 綺堂 (おかもときどう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 179.458 Zeichen · 363 Bildschirme
その計略成就して、数百里のあいだの老若男女がみな集まった。そこで、紫や緋や黄の綾絹をもって幾重にも仏像をつつみ、拝む者があれば先ずその一重を剥いで見せる。一回の布施が十万銭、その正体を拝むまでには幾十万銭に及ぶのであった。
こんな詭計を用いているうちに、一、二年の後には土地の者がみな彼に帰伏した。彼は遂に乱をおこして、みずから光王と称し、もろもろの官職を設け、長吏を置き、諸国の禍いをなすこと数年に及んだので、朝廷は将軍程務挺に命じてこれを討たしめ、かれらをほろぼして光王を斬った。(朝野僉載)
孝子
東海に郭純という孝子があった。母を喪って彼は大いに哭した。その哭するごとに、鳥の群れがたくさん集まって来るのである。官から使者を派して取調べさせると、果たしてその通りであったので、彼は孝子として村の入口に表彰された。
後に聞くと、この孝子は哭するごとに、地上に餅を撒き散らして鳥にあたえた。それが幾たびも続いたので、その泣き声を聞きつけると、鳥の群れは餅を拾うために集まって来たのであった。(同上)
壁龍
柴紹の弟なにがしは身も軽く、足も捷く、どんな所へでも身を躍らせてのぼるばかりか、十余歩ぐらいは飛んで行った。