Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

じんちゅうにっし(いこう)

陣中日誌(遺稿)

山中 貞雄

Lesen Sie 陣中日誌(遺稿) (じんちゅうにっし(いこう)) von 山中 貞雄 (やまなかさだお) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 8.092 Zeichen · 17 Bildschirme

Aozora Bunko

「おッ母アがお寺の和尚さんに頼ンで、写真の裏にこの通り俺の戒名書いて……」

エフェクト

万歳の声、汽車のボー

○――少しキツクなる恐れあり止めても可

朝 お袋さんが訪れる

村で鼻が高い話

痔はどうかの話

息子クサル

◎ラスト 戦地からの手紙――

ボーゼストの、手と私の殺した男の、手とを再考スル

×・七

遂に七日の旅立ちです。

子供を背負ッて帯を除して、兵隊の横を小走りに行く女の人を見る。

駅頭の混乱

××着(×××荷物駅)×町を行進する。

京都の駅前でバンザイを叫んだ人と××の街頭でバンザイを叫ぶ人と顔色が違う。

叫ぶ人の悲劇 叫ばれる奴の悲劇。

喜劇かもしれない。

前進座の宮川氏来る。

×・八

朝から雨となる。土砂降りの雨。

第二突堤より運送船××丸にて出帆す。

乗船前三十分。

前進座の連中に逢う。

「日直上ト兵」

ワーイ

「食券持ってイモン袋取りに来い」

「オーイ、田中、田中、日直上ト兵ッ」

(居ない)

○紹介

船尾で寝ていた。

「書簡は各小隊でまとめて船長の所へ持って来い、わかったか、わかったら返事せんか」

ワーイ

「おい酔うて甲板へ出ると危いぞ」

「うん」

「海へ落ちるな、カマスゴに喰われるぞ」