Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
といいながら、振袖を顔に押しあて潜々と泣く様子が実に物凄い有様です。
米「あなた、そう仰しゃいますが何うして私が百目の金子を持っておろう道理はございませんが、それ程までに御意遊ばしますから、どうか才覚をして、明晩持ってまいりましょうが、伴藏さん、まだ御札の外に萩原さまの懐に入れていらっしゃるお守は、海音如来様という有難い御守ですから、それが有っては矢張お側へまいる事が出来ませんから、何うか其の御守も昼の内にあなたの御工夫でお盗み遊ばして、外へお取捨を願いたいものでございますが、出来ましょうか」
伴「へい/\御守を盗みましょうが、百両は何うぞ屹度持って来てお呉んなせえ」
米「嬢様それでは明晩までお待ち遊ばせ」
露「米や又今夜も萩原様にお目にかゝらないで帰るのかえ」
と泣きながらお米に手を引かれてスウーと出て行きました。
十一
二十四日は飯島様はお泊り番で、お國は只寝ても覚めても考えるには、どうがなして宮野邊の次男源次郎と一つになりたい、就いては来月の四日に、殿様と源次郎と中川へ釣に行く約束がある故、源次郎に殿様を川の中へ突落させ、殺してしまえば、源次郎は飯島の家の養子になるまでの工夫は付いた