Japanische Klassiker mit Furigana
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にほんだっしゅつき
日本脱出記
大杉 栄
Lesen Sie 日本脱出記 (にほんだっしゅつき) von 大杉 栄 (おおすぎさかえ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 76.254 Zeichen · 151 Bildschirme
被服……………………………2.00
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合計………一日………… 15.75
同…………一週…………110.25
同…………一月…………441.00
同…………一年………5,292.00
収入………一年………3,120.00
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不足………一年………2,172.00
昼飯は友達と一緒に食うんで、日本人のお茶の、葡萄酒が少しはずむんだ。二フランの室というのは、安ホテルの屋根裏だ。そしてパリのミディネットは、親のうちにいるものはごくまれで大がいはみなこの安ホテルの屋根裏ずまいだ。
そこで、問題は、この一年二千フラン余りの不足が、どうして補われるかということだ。あるものは自炊をして、昼も晩もパンとジャガ芋かスープで済ます。洗濯と娯楽と被服とをうんと倹約する。あるものはいわゆる「お友だち」の男と同棲する。夫婦共かせぎする。そしてあるものは、正午のやすみ時間に働く、いわゆるミディネットになる。
イギリスの『タイムス』では、ミディネット等が「生活費や絹の靴下や白粉が高くなったので」罷工した、と冷やかしていた。