Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 25.679 Zeichen · 52 Bildschirme
九月十二日
九月十四日
九月十七日
九月十八日
九月十九日
九月二十一日
九月二十二日
九月二十四日
九月二十五日
いかにも、中流の一代でよくなった家の者らしく、現在は、百姓や友人や親戚やと決してゆずり合わず守って資産など殖やし、次の代になる息子を、「図々しくかまえ」てまで push up しようとする根性、我親ながらたまらず。何故金は廻りもち、金は金、人格は人格と楽に考えられないのだろう。
〔欄外に〕
女の小ささ、成上りものの女房の方が亭主よりいやな理由よくわかる。――何でも不満。自由のきくことに拘泥した心持。
九月十二日(日曜)
関さん、今泉静江。
九月十四日(火曜)
八木さんのところへ
九月十七日(金曜)
八木さん
九月十八日(土曜)
『読売』と『時事』両方に書いたもの発送。
網野さん来、泊る。
九月十九日(日曜)
朝おそく食事をして居るところへ三沢氏来、三人でやがて散歩。玉川へ行く。
九月二十一日(火曜)
ハイシャ、八木さん
九月二十二日(水曜)
きのうは実によい月であったから、たのしみにして居たら、今日はそんなによくない。よくないどころか月殆ど見えず雲が多くて。
九月二十四日(金曜)
ロシア歌劇、ボリス・ゴドノフを見る。
九月二十五日(土曜)
ハイシャ、八木さん
この頃自分野上さんのことを考えると苦しく心が重くなる。