Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 28.069 Zeichen · 57 Bildschirme
あなたが見えると思って休んでいるんでしょう」と云った由。何しろがんばっているの須田故、ひるの間に「須田さん、直接やっかいになったこともないのにこんなことを云うのは変だけれども、私は家族としてききに来ているんだから、宮本のほかにまだ一人二人ききたいと思っているからどうかその点御諒解下さい」と云ったら、「どーしたんだね、改っての御挨拶とは。こっぱずかしいみたいなもんだね」と白ばっくれている。「マア毎日来てもいいさ」そして意地わるく、「何か出して書いているのを裁判長が見つけると傍聴禁止にするよ」という、ハハアと思い、どうもありがとう気をつけましょうと云った。袴田の弟が来ても、「これは誰だ」とひっぱりそうな見幕で云った由。
〔欄外に〕
用語は「何々である」です。
荻野の陳述をよませてから否定する方法よろし。非常によく記録をよんでいて抑えるところおさえている。
○行きに松坂屋にまわり宮の白い上布あつらえて来る。
○袴田氏、やせていてつかれ声ききとり難い。しかし、しゃんとして云っている。
○咲枝夕刻から病院、夜かえらずしかし生むことにはならず。
七月二十八日(金曜)