Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 27.379 Zeichen · 56 Bildschirme
六月十二日
六月十三日
六月十四日
六月十五日
六月十六日
六月十七日
六月十八日
六月十九日
犬が人間に文句をつける如し、びっくりしてものが云えない。
六月十二日(土)
三島庶民大学の講演会へ行く代りに「いま私たちは何を希望しているか」十五枚をわたす。
六月十三日(日)
この頃梅雨になった。
毎日雨。
六月十四日(月)
○出版文化委員会、午前だけのわけだがかえると四時。
六月十五日(火)
○同
六月十六日(水)
○同
六月十七日(木)
○放送委員会 浜田がビュロクラティズムを発揮して政府案の修正程度で行こうとしているのにハラを立てた。放送委員会案の押し出しの方向決定。
六月十八日(金)
きょうは久しぶりでうちにいる。グロッキーなり。指圧来る、手ちゃん来る、文春来る、夜宮、『前衛』のいい原稿が出来。
くちがはなれなくて、とけてしまった、おもしろさ。
六月十九日(土)
国、太郎、やっとかえった。国は20日滞在。
○出版綱領実践委員会の第三回リストを警視庁に出すのはあとにして先ず公表ときめた。
Sにいろいろ話すが、しんがくさっていてあっちからもこっちからも云われるという工合にしか理解しない。そして健康で働けばいいんだが、という点にしか。弱くても病気でも人の心にふれる必要ということについては分らず。