Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

かいなんき

海難記

久生 十蘭

Lesen Sie 海難記 (かいなんき) von 久生 十蘭 (ひさおじゅうらん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 28.628 Zeichen · 56 Bildschirme

Aozora Bunko

「百四十九名の人間が筏に乗って漂流した。発見されたときは十五名だけが生残っていた。あとの百三十四名は、海の底に沈むか、生残った連中に啖われるかしてしまったというのである。それだけのことだ…… ou avaient ※(アキュートアクセント付きE小文字)t※(アキュートアクセント付きE小文字) d※(アキュートアクセント付きE小文字)vors※(アキュートアクセント付きE小文字)s par Les survivants. C'est tout.」

ルゥヴル博物館の第三室といっている画廊に、漂流中の筏をテーマにしたジェリコォの大画がある。人啖いの十五人のうちのクゥルタードという砲術長が、救いにきたラルギュスの帆影を見て布を振っているところを、事ありげなロマン派の筆法で描きあげている。この絵は事変後二年目の千八百十九年のサロンに出されたものだが、二つの大陸の国民がラ・メデュウズ難破事件の審判の結果を医しがたい不満と嫌悪の情をもって追懐していた折だったので、それゆえに猛烈な批難を受けた。社会一般は、こういう非道の実態を殊更テーマに選ぶのは人間倫理にたいする公然の挑戦だというので、あらゆる方法をもって撤回させようとしたが、「ラ・メデュウズの筏」