Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 9.740 Zeichen · 20 Bildschirme

Aozora Bunko

四月三十日

五月一日

五月二日

五月三日

五月四日

禁止する許可を与える、という意味の“緊急情勢”。さーっと局面一転。一ヵ月先に中委もつがそれはポドだろう、ここに今いる全員を召集するかどうか分らぬ云々。五月三日重大声明!

四月三十日 日

第三日はかくの如くしてボシャル、一般報告草案も討ギ採択セヌママ。志賀政治局追放せず。

○宮、全体の動き、自分のたたかいぶりについて、深く考えている、いくらかボッとして見えるほど。

五月一日 月

メーデー、60万人。五年来の盛況。夜、風のおとにもおどろかれぬる人々、宮、報告に対する意見をかきに出かける、

夜の部屋の様子。ねると、体の向いた方へ、胸の中の悲しさがかたよる、あの感じ。

五月二日 火

宮、仕事。

五月三日 水

宮、仕事。声明はもってまわって日本人民が処理するだろうと云い、決して懇請により云々は云っていない、云えない。中委、ペテンをくう。歴史的ペテンである。

五月四日 木

このペテンをきっかけにして別のお手もり党をつくること明白となった。参院選挙、本日より一ヵ月、この終盤にもう一芝居があるだろうと思う。そして、労働者だか何だか党として、自分らはかげで李あたりにあやつられて。