Classiques japonais avec furigana
ja-reading.com
Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しゅんせつのでわじのみっか
春雪の出羽路の三日
喜田 貞吉
Lisez 春雪の出羽路の三日 (しゅんせつのでわじのみっか) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 16 521 caractères · 33 écrans
金沢八幡社のお通夜
帰途の汽車の中で陸軍将校の一団と乗り合したが、その人達の談に、明後日とか金沢町附近で演習が行われるので、加藤直純氏から講話を承るはずになっているとある。加藤君は全く後三年の役と金沢柵とについては、なくてはならぬお方なのだ。元の道を下って社務所に休み、陳列の宝物類や、わざわざ取り寄せてくださった『後三年絵巻』の写しなどを拝見して、再び雪車に送られて、後三年駅に向った。
金沢八幡社のお通夜
金沢柵址の八幡神社は、伝えて八幡太郎義家が、羽州鎮護のために石清水から分霊奉祀したものだという。慶長九年、佐竹義宣社殿改修の時の棟札に、出羽国六个郡之鎮守とある。しかし後世では金沢一郷のみがその氏子たるに過ぎなくなった。八幡宮はその宗社石清水に古く放生会が行われたほどで、ことさらに殺生を忌まれ、また触穢の禁忌のやかましい社なので、ここでは今なお領域内の殺生を厳禁し、また例祭月の正月と八月とには、朔日から十五日までは鳥獣の肉を喰うを禁じ、この間に氏子中に死者あるとも、村内に葬ることをせず、隣村の境に到って葬儀を行うということである。
八幡宮の社殿に「お通夜」ということが行われる。