Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
おばけのこえ
妖怪談義
柳田 国男
Lisez 妖怪談義 (おばけのこえ) de 柳田 国男 (やなぎたくにお) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 7 618 caractères · 16 écrans
人が既にオバケを怖れぬようになって、「かもう」ぐらいではこわさがたらず、「取って食おう」とでもいわないと、相手がオバケだとも思わぬようになってしまった。そうしてカモーを無意味なる符号のごとくに、自分勝手に変形して使っていたことはちょうどわれわれの固有名詞も同じであった。しかもただこれだけの単に一語からでも、なおばけ物に対する以前の感覚は推測しえられるのである。
(附記)
家庭朝日という雑誌は、昔朝日新聞で新聞購読者に無料で配布したもので、編集長は津村秀夫氏だった。今は保存している人も少なく、朝日新聞社にすらないということである。幸い奈良の水木直箭氏の手許にあり、筆写させてもらったが、きけば水木氏も八戸の夏堀謹二郎氏より送られたものとか、「妖怪古意」と内容が重なっているが、いろいろの思い出のため、加えることにした。