Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

Lisez 工芸の道 (こうげいのみち) de 柳 宗悦 (やなぎむねよし) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 166 103 caractères · 336 écrans

Aozora Bunko

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ほとんど年紀の加算と醜さの加算とは比例する。なぜそうか。私にとって答えは明白である。挿絵が工藝の域を去って、美術に近づこうとするからである。民衆を去って個人に至るからである。無心を離れて意識に煩わされるからである。自然を去って、技巧に陥るからである。一言にして云えば、自然の加護を棄てて、自己の自由を選ぶからである。だが挿絵はその本質において工藝である。工藝であるならば工藝的たることなくして、何の美をか保ち得よう。今の画家に絵画を描き得る人はあろう。だが挿絵を描き得る人は絶えてない。挿絵の世界に来る時、古代の稚拙の前に、現代の叡智は哀れにも敗残の歴史を見せている。ここに伊曾保物語の訓話の一つを読む心地さえする。

※粉板。童子騎牛の図。朝鮮李朝代の作。縦一尺五寸五分、横巾三尺五分。著者蔵(現在、日本民藝館蔵)。

「※」のキャプション付きの図

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「粉板」とは手習い板である。「粉板」と呼ぶのは鉛粉を主とし、これに「えごま」の油と膠とを交ぜ板に塗ってあるからである。この板はごく最近まで朝鮮の寺子屋で習字や作詩のため用いられた。これに毛筆で字を書き、布で拭ってはまた習ったのである。