Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
かいじんとしょうねんたんてい
怪人と少年探偵
江戸川 乱歩
Lisez 怪人と少年探偵 (かいじんとしょうねんたんてい) de 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) en japonais avec furigana. JLPT N3. Touchez un mot pour le sens.
N3 · intermédiaire · kanji et kana modernes · 36 648 caractères · 74 écrans
人形のへや
もう、ものが言えない。ぼくもおよぐよ。からだをくっつけて、浮いていようね」
井上君も、からだを浮かせました。さむいという気候ではありませんが、やっぱり水の中はつめたいのです。いつまで、このつめたさを、がまんできるのでしょうか。
人形のへや
小林少年たちが見つけた、あやしい家には、明智探偵と中村警部が、五人の制服警官をつれて、かけつけていました。まえにきていた十一人のパト・カーの警官とあわせて、警官のかずは十六人です。小林君から、くわしい話をきくと、すぐに家の中へ、ふみこむことになり、明智探偵と中村警部と小林少年のほかに、八人の警官がつづきました。
のこる八人の警官は、家の表と裏に立ちばんをすることになりましたが、そのうちの三人は、そとのマンホールを見はるのです。怪人がそこからにげだすのを、ふせぐためです。
げんかんの戸は、なんなくひらきました。家の中はまっくらで、ガランとしていて、まるであきやのようです。みんなはスイッチをおして電燈をつけながら、へやからへやと、しらべてまわりました。しかし、どこにも人かげはありません。
ひとつだけ、みょうなへやがありました。