Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
じゅうにしこう
十二支考(上)〔全2冊〕
南方 熊楠
Leggi 十二支考(上)〔全2冊〕 (じゅうにしこう) di 南方 熊楠 (みなかたくまぐす) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 290.735 caratteri · 566 schermate
とにかく蜥蜴が地中に棲んで蚯蚓様に堕落したのだが、諸色交も横条を成し、すこぶる奇麗なもある。『文字集略』に、は竜の角なく赤白蒼色なるなりと言った。※(「虫+璃のつくり」、第3水準1-91-62)わが邦でアマリョウと呼び、絞紋などに多かる竜を骨抜きにしたように軟弱な怖ろしいところは微塵もない物は、かかる身長く脚と眼衰え、退化した蜥蜴諸種から作り出されたものと惟う。したがって上述の諸例から推すと、西洋で専ら竜を二足としたのも、実拠なきにあらず、かつ竜既に翼ある上は鳥類と見立て、四足よりも二足を正当としたらしい。支那で応竜を四足に画いた例を多く見たが、邦俗これを画くに、燕を背から見た風にし、一足をも現わさぬは、燕同様短き二足のみありという意だろう。
一三三〇年頃仏国の旅行僧ジョルダヌス筆、『東方驚奇編』にいわく、エチオピアに竜多く、頭に紅玉を戴き、金沙中に棲み、非常の大きさに成長し、口から烟状の毒臭気を吐く、定期に相集まり翼を生じ空を飛ぶ。上帝その禍を予防せんため、竜の身を極めて重くし居る故、みな楽土より流れ出る一河に陥ちて死す、近処の人その死を覗い、七十日の後その尸の頭頂に根生た