Classici giapponesi con furigana
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やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate
んなすって、ちょいと出し物があるから蔵まで一緒に行っておくれって連れてって、さ、お食べってカステラ巻だの何だのを食べさせて下すったり、お小遣をおくんなすったりして、本当に優しくして下さるよと然ういったら、母親が涙ぐんで、あゝ有難いことだ、そういうお方が在らっしゃるのはお前が奉公の出来る瑞相だから、何でもその方をしくじらないように為なくっちゃア可けない、その方の御機嫌を損ねるとお店にはいられないから、どんな無理なことを仰しゃってもいう事を聴くんだよといいました」
粂「早く彼方へお出で、何時までも此処にいると又叱られるから」
定「ヘエ、今行きます」
粂「清助どんは何うしたえ」
定「今物置に薪を積直して居ましたっけ」
粂「ちょいと清助どんにも暇乞をして行こう」
定「じゃア私も一緒に行きましょう」
粂「清助どん、何うも長々お世話になりました」
清「おゝ粂どんか、今ね己が聞いたんだ、おさきどんがの話に、今日急に粂どんがお暇になったてえから、己ハアほんとうに魂消ただ、何でもこれは番頭野郎の策略に違えねえ、彼奴は厭に意地が悪くって、何かお前様を追出させる