Classici giapponesi con furigana
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したやそうわ
下谷叢話
永井 荷風
Leggi 下谷叢話 (したやそうわ) di 永井 荷風 (ながいかふう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 122.971 caratteri · 246 schermate
「鎮年走道途。無暇奉祭祀。地下若有知。豈謂克家子。惟有詩癖同。家声誓不墜。」〔鎮年道途ヲ走キ/祭祀ヲ奉ズル暇無シ/地下若シ知有ラバ/豈謂ハンヤ克家ノ子ト/惟ダ詩癖ノ同ジキ有ルノミ/家声誓ツテ墜トサズ〕枕山はこの誓言にたがわず家声を墜すようなことはしなかった。『房山集』一巻の詩は先輩の斉しく称賛するところとなった。塩田随斎は『房山集』に序をつけて、将来菊池五山、梁川星巌二家の後を継いで江戸詩壇の盟主となるべきものは大沼子寿であろうとなした。菊池五山もまた序文の中に当時の詩人中詩律を論じて最厳格なるは星巌と随斎との二家である。この二家が枕山を推して畏友となしているのは、その前途洵に測るべからざることを証して余あるものであろうとの意を述べている。
『房山集』の刻せらるるに当って舟橋晴潭が批点をつけ竹内雲濤が校字の労を取った。
雲濤の略伝は次回に記そうと思うのでここには言わない。舟橋晴潭は『広益諸家人名録』第二編に「下谷御掃除町舟橋八三郎、名徴、字秋月、一号豁如軒。」〔下谷御掃除町舟橋八三郎、名ハ徴、字ハ秋月、一号ハ豁如軒〕としてある。幕府の奥儒者成島東岳とその養子稼堂とに就いて学んだことは『枕山同人集』