Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
ざますよ、正孝はん此方へ這入んなましよ」
正「へえ花魁誠に御無沙汰を致しやした、斯んなにお悪くはないと思いましたが、大層お悪い御様子で、時々お起きなすって、斯う遣って坐って入らっしゃるのですか」
番「しようがないの、おまはんは知るまいが、本当に腹の立つ事があって花魁の病気も重るだろうと思う事があるの、あのね此の間田舎の叔母さんを呼んで向へ遣った処が、突転ばして返し、吉原のよの字も若草のわの字も忌だと云ったとかいう事を、叔母さんは正直だもんだから其の通り花魁に話したから、それから些ともお飯がいけないの」
正「若旦那の堀切に入らっしゃる事を些とも知りませんでしたが、一昨日帰って間もなく桐半で聞いたくらいの訳で、お見舞に往きたいと思ってますが、そんな奴が這入ってゝ詰らねえ事を云うから困るんです、尾に尾を附け、輪に輪をかけて事を大きくするようなもので」
番「花魁、正孝はんが面白い人を連れて来なましたよ、ヒョットコさんとか何とか云うお酒に酔ってゝ面白いことを云うの、正孝はん呼びなましよ」
正「あれは此処へ入れる人間じゃございません、花魁の御様子を見まする