Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
侍「イヤ勘弁罷りならん」
と云いながら二人の胸倉を取り、
侍「サア両人とも己と一緒に矢切山へ往け、斯う押えたら雷が鳴っても放さん、暫く人を斬らんが、丁度幸い新刀が手に入ったから試して遣るから、己と一緒に矢切山へ往け、両人ともに首を打落してやる」
と云われ、二人はワナ/\慄えて居りますと、此の時矢切の渡場へ舟を繋けて上りましたのは荷足の仙太でございます。人のうわさには金森家の浪人が八州のお捕方を斬払って、矢切山へ隠れたという噂を聞いて、刀の詮議の手掛りにもなろうかと、仙太郎が重三郎と舁夫の安吉とを船に載せて、矢切の渡口へ船を繋いで、三人上へ上り、
仙「何だえあれは、喧嘩かえ、お百姓さん何だえ」
村の百姓「何だか知んねえが、侍が町人を打っ斬るてえだよ、あの二人は成田参りかも知んねえが、通りがかりに侍へ往き当ったとかいうので、侍が腹ア立って、侍に往き当たるてえことはねえ、両人とも打っ斬るから矢切山へ歩べッてえんだが、可愛相でがんすネ」
仙「乱暴な奴だな、あの侍は何だえ若衆」
甲「あれは国分村の萩原束という浪人もので、方々の人を打っ斬る/\ッてえやアがッて嚇かしたり、何処の料理屋へ往っても、銭なしで酒をクン呑んじまッてから、国分の束を知らねえかと威張るおっかねえ人だよ」