Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
すると向うからガフーリ/\朴歯の下駄を穿き、鉄骨の扇を手に持ち、麻の怪しい脊割羽織を着、無反の大小を差し、何処で酒を飲んだか真赤に成って、頬から腮へかけて一ぱいに髭の生えて居る恐ろしい怖い顔の侍が、ヨロ/\ッと踉けてまいり、巡礼の老爺さんに突当ったから、老爺が転ぶと侍が其の上を飛び越して向うの泥濘へ転がりましたが、自分で突当って置きながら怒りまして、巡礼を捕らえ続け打ちに殴ちましたから、禿頭へ傷が出来ましたが、侍は尚お足を揚げて老爺さんを蹴返しました、物見高いのは江戸の習いゆえ大勢人が立ちましたが、誰有って止める人も有りませんから、仙太郎の女房が見兼て中へ這入り、威り狂っている侍に向い、
かぢ「まア待っておくんなさいお腹も立ちましょうが」
侍「イヽヤ勘弁相成らん、不埓至極の奴だ、往来の妨げをして、侍たる者の袴へコレ此の通り泥を附けて、拙者の折屈を突いたから俯ったのだ、勘弁相成らんから八山へ参れ、斬殺して遣るから」
かぢ「然うでも有りましょうが、斯んな老耋れた老爺を斬ったって殴ったって仕方がないじゃア有りませんか、それは重々悪いから此の通り私が謝まりまするから、どうぞ勘弁して下さい、斯んな者を斬ったって、なにもお前さんのお手柄にも成りませんじゃア有りませんか、成り代って私がお詫をしますから勘忍し