Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)

粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

三遊亭 円朝

Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate

Aozora Bunko

んだ、それから重さんの詫ことをして元々通りに納まる事にしようじゃアねえか」

重助「何分宜しゅう願います」

仙「なにしても目出度えから一杯燗けねえ、併し明日の朝ではお嬢さんが近所へ対して間が悪いだろうから、日暮までにお連れ申すという手紙を先方へ出して置こう」

と仙太郎の慈悲から図らざることで親子主従が無事に助かりましたが、短夜ゆえ忽ちに明けまして、翌朝仙太郎が子分に手紙を持たしてやり、嬢さまは私が屹度お送り申しますからお迎いには及びません、私が参るまでお宅にお待ち下さいということを書いて送り、日暮から所有の船へ梨売重助とお雪を乗せて漕ぎ出し、万年の河岸へ船を繋って陸へ上り、

仙「此家かの」

ゆき「何だか極りが悪いようで」

仙「嬢さんも老爺さんも少し待っておいで、エ御免なせえ」

小僧「ヘエ、おいでなさい」

仙「今朝手紙を上げて置きました伊皿子台町の荷足の仙太郎というもんで」

小「ヘエ」

仙「今朝手紙を出して置きやした伊皿子の仙太で」

小「ヘエ」

と云ってると、奥の方で主の政七が、

政「常吉や何だえ」

常「ヘエ、何んだかアノ兎のベンタラコが今朝ほど手紙を上げたって」