Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
事ですから、どうかお殺しなすって」
男「これさ、お前が独で悔んで居たのを皆な聞いたが、泡を喰っちゃアいけねえぜ、死ぬのは何時でも死なれる事だ、斯うやってお前を助けて置き、そんなら死になさいとは云えねえじゃアねえか、膝とも談合という事があるから、まア着物でもって温けえ物でも喰いながら緩りと話をするが宜い、慌てゝも仕様がねえ、己が屹度お前の助かるようにして遣ったら宜かろう」
重「そう致しますには肝腎の紛失した物が出なければいけないのでございます」
男「だからよ、※物が出るように己がするから、それまで己の云うことを聞いてくんな、炭団の頭を叩って見な、まだ少しは火が有るだろう、泡ア喰ってまた川の中へポカリをきめちゃアいけねえよ、そんな事をすると苫へふん縛るよ、宜いか、紛失った物は出るような工夫をするから、その相談をするまで待ってくんな」
と船を漕出し、永代橋を越して御浜沖へ出て、あれから田町の雁木へ船を繋けまして、
男「エヽコウ潮時が悪いもんだから滅法界に遅くなった、なにしても寒くって堪らねえから何処かで一杯飲ろうか」
重「いえどう致しまして、私は御酒と聞くと敵でございます」