Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)

粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

三遊亭 円朝

Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate

Aozora Bunko

三十二

ア成田屋アと声を掛けたいが、それが当人だから何のくらい嬉しいか知れません」

虚「あのお話は余りなさいませんように」

正「ヘイ/\成る程斬徳/\ッてえ事に一切なりますんで」

虚「御主人何うか別段に御酒やお肴を沢山御馳走下すってはいけません」

伊「何う致しまして、何にもお構い申しません、海老屋と違って何にもありません」

虚「御主人あの床の間のお荷物の所に一節切が二管有りまするが、あれはあなたがお吹き遊ばすのか」

伊「いゝえ、これはホンの道具を些とばかり掘出しものを致しました時に、込んで買いましたが、笛をお吹き遊ばして居らっしゃるようでございまするが、お入用なら差上げても宜しゅうございます」

虚「少々拝見を願いまする、中々好い笛のようで」

伊「へい」

と差出す二管の笛を手に取って見ますと、一つは響と朱銘で出て居り、一つは初音と銀銘で出て居りますから驚きました。この虚無僧は稻垣小左衞門の忰小三郎でございます。

三十二

稻垣小三郎は、これは私が父小左衞門から笛の稽古をする時に、私が響を吹くと親父が初音を吹いて教えてくれた此の一節切、どうして此処に有ることかと驚きまして、