Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
若「ヘヽ何れまた」
と云い捨てゝ往きました。
客「オイ冗談じゃアねえぜ、オイ、逃げてしまやアがった」
するとまた隣座敷で、
客「若い衆さん、ちょいと若い衆さん、其処をお通りかえ、若い衆さん、ちょっと御尊顔を拝したいね、あなた」
若「ヘエ、これは何うもお淋しゅうございましょう、生憎立込みまして、花魁は只今じきおいでになりましょう」
客「成程明方までにはお廻りに成りましょうから、それまで目を覚して待ってましょう、あなたは青くはありませんね」
若「お隣ずからで聞いて居らッしゃって、おひやかしなすっては困ります」
客「誠に弱ったね、何か隣の真似をするじゃアないが、我々共が花魁を買い上げて、抱こして寐んね仕ようと云っちゃア些と増長した申し分だから、然うは云わないが、只花魁に一寸会って見たいので、歌を詠んだり碁を打ったり、花を活けたりして高尚ということを聞いたが、だん/″\聞けば剣術の先生のお嬢さんだとか、お屋敷さんだとかいうことだが、何ういうわけで斯んな苦界へ沈んだかと御様子が聞きたくって来たんで、決して何うしようの斯う為ようのという訳ではありませんが、隣でバタ/\畳を揚げるというので、何分にも寝られません、あの騒ぎです