Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
音羽にやりたい」
と思い、重三郎に頼んで上書まで致して有る包金を胴巻からこき出して、そッと寝衣にくるみ、帯を締直して屏風の中から出ながら、
「私は帰るからね、其処らに道行振が有ろうから取っておくれ」
番新「アッ、アヽ出て来たよ、……お願いざます後生だから沈着いてゝくんなまし」
といい捨て小三郎の傍へ参り、
番新「今漸く花魁が来ましたの、今お茶を入れて何か甘味を取りますから緩くり遊んでいって呉んなましな」
小「私は此処に居られん用事が有ったのを頓と忘れて居たが、今思い出したから直に帰ります、それから彼処へ寝衣を円めて置きましたが、あれを能く振ってね、だいなしに成って居るだろうから、振って見れば分るけれども、大方皺クチャに成って居ようから、能く畳んで置いておくんなさい」
番新「少し話が有るから待ちなましよ、おまはんは沈着いて呉んなましよ」
音「若しえ、おまはん生憎今夜はお客が立込んでお話もできず居たんざますが、漸々今客衆も皆な帰ったから、まア/\緩くり話でもしましょうから、待ちなましよ」
小「イヤ/\今夜は是非帰らんければならんが、四五日内にまた尋ねて来ますから、お前、身の上を大切にして、宜いかえ、夜更しをするしょうばいだから身体に障らん