Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
カチーリとはずれで駈けて突く機みに通り掛りの人の腮をポンと突きましたが、痛いもので、年始廻りの供の帰りが、首に大きな風呂敷を掛け、千草の股引白足袋に雪踏を穿いた小僧が腮を押え泣声を出して、
小「あの娘でございます、突然に来て私の腮を払ったので、あいた/\/\」
若「宜いや仕方がない、腹ア立つもんじゃアないよ」
小「腹ア立つッて立ないッて、人の腮を払って置きながら謝りもしないで、彼処のお飾松の処へ隠れて、そうしてお前さん私を見て居やアがる、あんな奴は有りません、いや此処へ来て謝まれ」
若「そんな事を云うもんじゃアない、笑い顔をしろ」
小「痛くって笑い顔は出来ません、小言を云って下さいよ」
若「彼方も面目なくって間が悪いから、慌てゝお飾松の蔭へ隠れたのだが、若しお前の方が板で彼方が腮ならばお前が謝らなければなるまい」
小「詰らない事を仰しゃる、あたりまいでございます、小言を云っておくんなさいよ、私の腮を払われたから」
若「払われたら目出度いではないか、宅の安兵衞が去年の暮に払われないとって心配をしてえたが、まだ松もとれないのに払われたら結構じゃアないか」