Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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やみよのうめ

闇夜の梅

三遊亭 円朝

Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate

Aozora Bunko

心に識別するから然ういう間違った事をいうだ、コレよく考えて見ろよ、汝は粂どんを憎むから、少しのことを廉に取って粂どんが嬢様を殺したなんてえが、何処までも汝がそんな事を頑張って殺したといわば、己ア合点しねえだ、粂どんが庭へ来てお嬢様と相談して、明日の晩連れて逃げようてえ約束をしたのを見たと云わば、何故早く其の事をお内儀様へ知らせねえだ、粂どんがコソ/\でお嬢様を誘い出しに来やしたから、油断をしねえが宜うがすとちょっと知らせればそれで宜えだ、然うすれば直ぐにお嬢様を他家へ預けるとか、左もなければお内儀様が気イ附けて奉公人も皆起きて居らば、何うしたって嬢様が逃げ出す気遣はねえだ、逃げなけりゃア殺されることもねえだ、それを知って居ながら黙ってゝ、嬢様が逃出してから殺されゝば、汝が殺したも同じ事だぞ、まだぐず/\何か云やアがると打っ殺して己も死んじまうだ」

内儀「コレ/\清助静かにしないか、番頭様に向ってそんな事をいっては済まないじゃないか、鳶頭、お前も嘸腹が立つだろうが、何卒我慢をしておくれ、悉皆私が呑込んでいるから、私は決して粂之助の仕業とは思わないけれども、大方粂之助も此の事を知らずに谷中に居るに違いない、お前が行って斯う/\と知らせたら、粂之助も定めて恟りするだろうと思うから、お願いだが、お前ちょい