Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
じゅうにしこう
十二支考(上)〔全2冊〕
南方 熊楠
Leggi 十二支考(上)〔全2冊〕 (じゅうにしこう) di 南方 熊楠 (みなかたくまぐす) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 290.735 caratteri · 566 schermate
)。学名ヴァラヌス・サルヴァトル、北インドや支那から北濠州まで産し、長七フィートに達しこの属の最大者だ。前に述べたカンボジア初王の前身大蜥蜴だった故、国民今に重舌を遣うとあるはこの物だろう。セイロンではカバラゴヤと呼び、今もその膏を皮膚病に用い、また蒟醤葉に少し傅けて人に噛ませ毒殺す。『翻訳名義集』に徳叉迦竜王を現毒また多舌と訳しあるは、鱗蛇に相違なく、毒竜の信念は主にこの蜥蜴より出たのだろう。
「第5図 エジプトの大蜥蜴ヴァラヌス・ニロチクス」のキャプション付きの図
第5図 エジプトの大蜥蜴ヴァラヌス・ニロチクス
仏在世、一種姓竜肉を食い、諸比丘またこれを食うあり、竜女仏の牀前に到りて泣く、因って仏竜の血骨筋髄一切食うを禁じ、身外皮膚病あらば竜の骨灰を塗るを聴すとあるも、この蜥蜴であろう。また倶梨迦羅竜王支那で黒竜と訳し、不動明王の剣を纏い居る。これも梵名クリカラサで一種の蜥蜴だ。このほか仏経の諸竜の名を調べたら諸種の蜥蜴を意味せるが多かろうが、平生飲む方に忙しき故、手を着けなんだ。それから今の学者が飛竜と呼び、インドのマドラスや後インドに二十種ばかり産する