Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

じゅうにしこう

十二支考(上)〔全2冊〕

南方 熊楠

Leggi 十二支考(上)〔全2冊〕 (じゅうにしこう) di 南方 熊楠 (みなかたくまぐす) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 290.735 caratteri · 566 schermate

Aozora Bunko

に告げる体でこれは私らがしたんでない、全く我らの同意なしに毛唐人がしたのでござると言って帰るそうだ(マースデンの『スマトラ史』二九二頁)。ジャワでは虎人を苦しめぬ内は祖父また老紳士と尊称してこれを崇める、多くの村に村虎一頭あり、村の某が死んで虎になったとその人の名を充てる、村人が獣を殺すと残肉を食い言わば村の掃除役だが、万一村の人畜を害うと一同これを撃ち殺す(ラッツェル『人類史』一)。支那で鬼と号づけて虎に食われた人の霊が虎に附き添い人を導いて人を殺させ、また新しい死人の衣を解くと信じ、インドにもこの話あり(『日本及日本人』一月号二三二頁)。ランドの『安南民俗迷信記』に安南にもかかる迷信行われ、※(「にんべん+長」、第4水準2-1-56)鬼が棄児の泣き声など擬して道行く人を虎のある所へ導き殺し、殊に自分の親や子の所へ虎を案内する、依って虎に食われた者の家には強勢な符を置いてこれを防ぎ、虎に殺された者の尸を一族の墓地に埋めぬとある、また正月ごとに林地の住民豕一疋に村の判を捺した寄進牒を添えて林中に置くと、虎が来て両ながら取り去る、しからざる時はその村年中人多く啖わるとある。