Classici giapponesi con furigana
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たんどくこう
単独行
加藤 文太郎
Leggi 単独行 (たんどくこう) di 加藤 文太郎 (かとうぶんたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 112.799 caratteri · 222 schermate
肩 五・〇〇北穂高頂上 五・五〇北穂ノ肩 六・〇〇スキー・デポ 八・三〇―九・三〇横尾岩小屋 翌朝三・〇〇上高地温泉
このたびは北穂にも近いようにスキー・デポを唐沢岳直下にした。いつも登る谷には奥穂の例の岩場のすぐ東側から一直線に池ノ平まで雪崩が出ていた。これは昨日の降雪で出たらしい。一昨日には見えなかったから。奥穂の岩場は去年の四月に比べて非常に楽だった。岩登りの凄いのは、やはり、三、四月頃の岩に雪が凍りついたときだろう。今日は風も無く暖かい。奥穂頂上で零下二度。これは明日の大雨の前兆だった。北穂も思ったより簡単に登れた。
二十四日 風雨 七・三〇発 九・三〇―一〇・〇〇トンネル 〇・三〇上高地温泉
雨の日に出ることの危険は知っていたが、これほどまで凄いとは思わなかった。出勤の日が切迫していたので無理に出たが、あんな日にはもう二度と出まいと思った。幸か不幸かトンネルの入口が雪崩でこわれ、雪が一杯詰っていて通れずやむなく引返した。
二十五日 快晴 七・〇〇発 〇・〇〇徳本峠 二・三〇岩魚止 七・二〇島々
昨日の雨で岳川谷の下半部は真青になっていた。徳本は、普通輪※(「木+累」