Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)

粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

三遊亭 円朝

Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate

Aozora Bunko

玄「案内は出来ねえ」

百「わしらも時々枯枝を取りに来て道イ知ってるから、私が案内をしますべえ、サア参りましょう」

小「何うか願います」

と是からだん/\山手へ附いて参りまする。

小「若い時分に一度見たことは忘れんもんだ、これは太鼓塚……これは夜啼石とて里見在城の折に夜な/\泣いて吉凶を告げたという夜啼石だ、これは要害の空濠で、裏手の処は桜ヶ陣と申して、里見在城の折には搦手で在ったという、何うも実に好い景色の処だ」

と云いながらだん/″\山手へ附いてまいりますると、鐘ヶ淵という処に出まする。

小「オヽ見覚えがある、これはその鐘ヶ淵といい、これは鐘掛の松と申して、里見在城の折にはこれへ陣鐘を吊して打鳴したという、其の時北條が攻め入って松を斬落したので、陣鐘が此の淵へ沈んでしまい、今に此処に其の陣鐘が沈没致して水中に存して居るそうで、黄門光圀卿が毛綱でこれを引揚げようとしたが揚らなかったという、鐘ヶ淵と唱える処だ、或は豊島刑部左衞門秀鏡の陣鐘にして、船橋の慈雲寺の鐘なりともいう」

丈「へい成程」

小「此処が大見堂という二代の上様が大いに見るという額を掛けられた