Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
んだが、何だよお前」
巡礼「はいはい、これは親方さんでございますか、まだ御挨拶もいたしませんで、此の者を手込に致しまして誠に相済みません」
と暫く泣き沈み、涙を拭きまして、
巡「ヤイ、手前何うして此処に助かッてる、己は手前が此処に居ようとは知らずに居たが、へー親方、私はこの重三郎の親父で、羽根田に居りました梨子売の重助と申すものでございます」
仙「エヽお前が重三さんのお父さんかえ、何うも妙だなア」
重助「ヘイ/\お嬢さま、後で御挨拶を致します、此のお嬢さまは御存じで居らっしゃいますが、去年の正月七草の日に、お嬢さんとお内儀さんが私の処へ入らっしゃいまして、重三郎は大切なお刀を取られてしまい、申し訳なさに万年橋から身を投げて死んだろう、死骸は知れないがとのお話で御座いますから恟り致しました、私も他に子供もない只た一人の忰でございまして、来年の暖簾を分けて下さると云うのを楽みに、年寄の身で重い梨子を担いで商売を致し、便りに思って居りまする此奴が、身を投げて死んだと聞いた時には、寧そ一思いに死んでしまいたいと思いましたが、まさかに死ぬにも死なれず、前世の約束ごとゝ思いましたから、家を仕舞っておい笈を掛け、罪滅しのために西国三十三番の札所を廻りました