Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
事は労苦ともしませんと云う、実に妙な尼でございます、重助は此れへ毎日/\参りまして、
重「名前は出しませんけれども、お尋ね申しますが、或お方が旅へ出まして、いまだに音信が有りませんが、御無事でいらっしゃいましょうか、お比丘さまお示しなすって下さいまし、私は実に案じられてなりません、まだお年若ゆえ、御病気とした処が御全快になりますれば、何とかモウお音信が有ろうと存じますのに、いまだにお音信が有りませんのは何うしたのでございましょう」
と聞かれて、美惠比丘尼は暫らく考えて居りましたが、
尼「いや老爺さん、心配おしでない、いまに音信が有ろう、不図邂逅うことが有るけれども、旅へ出て難義をなすっておいでの様子、殊に病難も見える」
と云われ、重助は力を得たから立帰って、仙太郎や政七へも此の話を致し、何卒小三郎さま道中にて凶事のないようにと神信心を致して居りました。さて小三郎の許から絶えて音信の無いわけで、小三郎は不図した感冒が原因で寐つくと逆上をいたし、眼病になり、だん/″\嵩じて、末には霞んで見えないどころではなくバッタリ内障眼のようになりまして、手紙一本書く