Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
処へ稻垣小左衞門が参りましたが、重三郎の罪を身に引受け、別に厳しゅう咎めもなく屋敷へ帰られました事で、実に岡本政七方では一通りの心配ではございません。また此の重三郎の親父は梨子売を致す重助と申す者で、川崎在の羽根田村に身貧に暮して居りまするが、去年の暮から年の故か致して寒気に中る、疝気が起ったと見えまして寝て居ります。丁度正月の七草の事でございます、独身者ゆえ看病人も有りませんが、近所の人が来ては看病をしてくれますが、万事行届かん勝でございます、なれども田舎気質のものは親切でございますゆえ、村方の者が代る/″\来ては世話をいたしてくれます。
重「申しお婆アさん、もう宜いから帰っておくんなせえ、もう大概で宜いよ」
婆「なに心配しねえでも宜い、私ア帰ってまた後から金右衞門どんとこの婆アさまが来ると云ったが、お前も老る年じゃアあるし、大切にしなけんばなんねえからね」
重「はい有難う、こう遣って代り/\御親切にマア皆様が来ちゃア、やれこれ云っておくんなさるので、はい、誠に有難うごぜえます、私も定命より余程生き延びて居りますから、もう死んでも惜しくねえ身体ですが、只た