후리가나로 읽는 일본 고전
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たんげさぜん
丹下左膳
林 不忘
林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 340,187자 · 666화면
頭だった火事装束が刀影をついて放言したことには、彼らもまた夜泣きの一腰、乾雲坤竜の二刀を求めているものだと。
つまりこの一隊の異形の徒は、左膳の乾雲、栄三郎の坤竜にとって、ともに同じ脅威であった。
そこで剣豪左膳、いま一度左腕に縒りをかけて、力闘数刻、ようやく明け方におよんだが!
時、左膳に利あらず、火事装束の五人組に稀刀乾雲丸を横奪されて、すぐに塀外へ駈け出てみたときは、すでに五梃の駕籠がいずくともなく消え失せていたあとだったというのだ。
乾雲が持ち去られた。
すると今、奇剣乾雲は左膳の手を離れて、何者ともはっきりしない五梃駕籠の一つにでもひそんでいるのであろう! お藤は白い顔にきっとくちびるをかんだ。
「与の公、ほんとうかい、それ」
つづけざまに合点合点をした与吉、なおも語をついで、こうして乾雲丸が左膳の手もとにない以上、もういたずらに栄三郎とはりあう要もないと、さてこそ、その旨を書いた左膳の手紙を、こっそり栄三郎へ届ける役を言いつかったつづみの与吉、歳の市の雑踏裡に栄三郎を見かけてうまく書状を袖からおとしこんだまではいいが……。
「掏摸とまちがえられてえらい目にあいましたよ。