후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
じゅうにしこう
十二支考(下)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면
很は〈従い聴かざるなり、また難を行うなり〉とある、それを一疋ずつ扱わで一群として扱う事の易きは誠に楊朱の言のごとし。予欧州にあった日、大高名の学者と伴れて停車場へ急ぐ途中種々の事を問い試むるにその返答は実に詰まらぬものばかりだった。われも人も肩を軋って後れじと専念する際にはいかな碩儒も自分特有の勘弁も何も出ないのだ。されば人間も羊同然箇人としてよりは群集としての方が扱いやすいかも知れぬ。
『孔子家語』や『説苑』に季桓子井を穿ちて土缶を得、中に羊あり、土中から狗を得たといって孔子に問うと、孔子はさすが博識で、われ聞くところでは狗ではなくて羊だろう、木の怪は罔両、水の怪は龍罔象、土の怪は※羊というからきっと羊で狗であるまいと対えたから桓子感服したとある。『韓詩外伝』には魯哀公井を穿たしむるに一生羊を得、公祝をしてこれを鼓舞して上天せしめんとしたが羊上天し能わず、孔子見て曰く水の精は玉、土の精は羊となる、この羊の肝は土だと、公それを殺して肝を視れば土であったと出づというが、予の蔵本には見えぬ。虚譚のようだが全く所拠なきにあらず、『旧唐書』に払菻国に羊羔ありて土中に生ず、その国人その萌芽を伺い垣を環らして外獣に食われぬ防ぎとす。