후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
じゅうにしこう
十二支考(下)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면
2
、第3水準1-15-19)い殺したと合点し、やにわに杖で打ち殺し、門を入ればその児庭に坐し指を味おうて戯れおり、側に毒蛇七つに裂かれいる。この那倶羅子我児を救いしを我善く観ずに殺したと悔恨無涯で地に倒れた。時に空中に天あり偈を説いていわく、〈宜しく審諦に観察すべし、卒なる威怒を行うなかれ、善友恩愛離れ、枉害信に傷苦〉と。那倶羅(ナクラ)は先年ハブ蛇退治のため琉球へ輸入された英語でモングースてふイタチ様の獣で、蛇を見れば神速に働いて逃さずこれを殺す。その行動獣類よりも至ってトカゲに類す(ウッドの『博物図譜』一)。従って音訳に虫の字を副えて那倶羅虫としたのだ。『善信経』には黒頭虫と訳し居る。
2
さきに昔播磨国で主人を救うた犬のために寺を建てた話を出したが、その後外国にも同例あるを見出したから述べよう。十四世紀にロクス尊者幼くして信念厚く苦行絶倫で神異なり。十二歳の時父を喪い遺産を挙げて貧人に施し、黒死病大流行に及び、イタリアに入ってローマ等の病院で祈祷また単に手を触るるのみで数千万人を救うたが、因業は聖者も免れ得ぬものでついに自ら黒死病に罹り、ピアチェンズアの町から逐い出され林中に死に瀕す。