일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じゅうにしこう

十二支考(下)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면

아오조라 문고

故に県官常に臘除夕を以て桃人を飾り、葦索を垂れ、虎を門に画くとあり。桃人は『戦国策』に見える桃梗で、〈梗は更なり、歳終更始す、介祉を受くるなり〉とあれば、年末ごとに改めて新しいのを門に懸けた桃木製の人形らしく、後には単に人形を画いて桃符といったらしい。和漢その他に桃を鬼が怖るるてふ俗信については『日本及日本人』七七七号九一頁に述べ置いた。

そこに書き洩らしたが加藤雀庵の『囀り草』の虫の夢の巻に、千住の飛鳥の社頭で毎年四月八日に疫癘を禳う符というを出すに、桃の木で作れり、支那に倣うたのだろうとある。『本草図譜』五九に田村氏(元雄か)説とて、日本で桃で戸守り符を作る事なき由を言えるも例外はあったのだ。さて桃木製の人形が人を画いた桃符に代ったと斉しく、鶏を磔に懸けたのが戸上に画鶏を貼り付けるに変わったのじゃ。何のために鶏を殺したかは、後に論ずるとして、鶏に縁厚い酉歳の書き始めに昔の支那人は元日に鶏を磔にしたという事を述べ置く。

それから『荊楚歳時記』から引いた元旦の式を述べた上文、〈以て山※(「月+操のつくり」、第3水準1-90-53)悪鬼を辟く〉の次に、〈長幼ことごとく衣冠を正し、次を以て拝賀し、椒柏酒を進め、桃湯を飲み屠蘇を進む云々、各一鶏子を進む〉とあって、註に『周処風土記』