후리가나로 읽는 일본 고전
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じゅうにしこう
十二支考(下)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면
これはオランダ板の英訳かまたまるで別書か目下英仏の博識連へ問い合せ中だ。十八世紀の始め頃欧州で虚栄に満ちた若い婦女が力なき老衰人に嫁する事荐りなりしを慨し、閹人の種類をことごとく挙げて、陽精涸渇した男に嫁するは閹人の妻たるに等しく何の楽しみもなければ、それより生ずる道徳の頽敗寒心すべきもの多しとて、広く娶入り盛りの女や、その両親に諭した親切至れる訓誡の書だ。著者アンションは宗教上の意地より生国フランスからドイツへ脱走し、プロシャで重用され教育上の功大いに、また碩儒ライブニツと協力してベルリン学士会院を創立した偉人で、その玄孫ヨハン・アンションも史家兼政治家として人物だった。その『閹人顕正論』の四二頁已下にいわく、十一世紀にギリシア人、イタリアのベネヴェント公と戦い、甚くこれを苦しめた後、スポレト侯チッバルドこれを援けてギリシア軍を破り、数人を捕えこれを宮してギリシアの将軍に送り、ギリシア帝は特に閹人を愛するからこれだけ閹人を拵えて進ずる、なおまた勝軍して一層多く拵えて進ぜようと言いやった。その後また多くギリシア人を虜して一日ことごとくこれを宮せんとす。