후리가나로 읽는 일본 고전
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じゅうにしこう
十二支考(下)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면
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経を誦するごとに座に登って聴く。死して寺側に埋めし上に白蓮花を生じ、花謝して泉水涌き出づ。白鶏泉と名づく(『大清一統志』二二四)。
諸国あまねく白鶏を殊勝の物としたのだ。(大正十年二月、『太陽』二七ノ二)
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『甲子夜話』続一七にいわく、ある老人耳聞えず、常に子孫に小言をいう。ある日客ありし時に子供を顧みて物語るは、今時の者はどうも不性なり。我らが若き時はかようにはなしという時、飼い置きし鶏側より時をつくる。老人いわく、あれ聞きたまえ人ばかりでなし、鶏さえ今時は羽敲きばかりして鳴きはしませぬと。かかる話は毎度繰り返さるるもので、数年前井上馨侯耳聾して、浄瑠璃語りの声段々昔より低くなった、今の鶏もしかりと呟いたと新紙で読んだ。またいわく、ある侍今日は殊に日和よしとて田舎へ遊山に行き、先にて自然薯を貰い、僕に持せて還る中途鳶に攫み去らる、僕主に告ぐ、油揚ならば鳶も取るべきに、薯は何にもなるまじと言えば、鳶、樹梢で鳴いてヒイトロロ、ヒイトロロ。一八九一年オックスフォード板、コドリングトンの『ゼ・メラネシアンス』に、癩人島の俗譚に十の雛もてる牝鶏が雛をつれて食を求め、ギギンボ(自然薯の一種)を見付けるとその薯根起ち出て一雛を食うた。