일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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じゅうにしこう

十二支考(下)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면

아오조라 문고

最後には劇毒ある蟾蜍の一種と変った。初めはアフリカの炎天下に棲んで他の諸動物を睨み殺し、淋しき沙漠を独占すといわれたが、後には、井や、鉱穴や、墓下におり、たまたま入り来る人畜を睨み殪すと信ぜられた。すべて人間は全くの啌はなく、インドのモンネース獣は帽蛇と闘うに、ある草を以てその毒を制し、これを殺すという。それから鼬が芸香を以てバシリスクを平らげるといい出したのだ。また深い穴に毎も毒ガス充ちいて入り来る人を殺す。それを不思議がる余り、バシリスクの所為と信じたのだと説いたは道理ありというべし。一八六五年板、シーフィールドの『夢の文献および奇事』二巻附録夢占字典にいわく、女がバシリスクを産むと男が夢みればその男に不吉だが、女がかかる夢を見れば大吉で、その女富み栄え衆人に愛され為すところ成就せざるなしと。

十六世紀のバイエルン人、ウルリッヒ・シュミットの『ラプラタ征服記』のドミンゲズの英訳四三頁に当時のドイツ人信じたは、の息人に掛かれば人必ず死す。また、※(「魚+王の中の空白部に口が四つ」、第3水準1-94-55)、井中にあるを殺すには、鏡を示して自らその顔の獰悪なるに懼れ死にせしむるほかの手なしと。